海外の長時間勤務と日本長時間勤務のギャップ
テスラCEOのイーロン・マスク氏が週に長時間オフィスでの勤務を強要しているということで「極めてハードコア」ってTwitter社員から抗議の声が上がっているとのこと。
なお、ここでの長時間労働は週40時間以上とのことらしい…。
あれれ？日本だと1日8時間労働×5日の労働が基準だぞ？？？
世界的に見ても日本は働きすぎだってことがよくわかりますね。
自分が現在働いている古式豊かなJTCでは定時まで働いて8時間。そこから残業を3時間ほど行うことが最近のデフォルトになっています。
月の残業はここ1年間45時間～60時間ばかりやってます。こういう働き方をしている人が日本にはわんさかいらっしゃるので、日本は今以上に効率的に働ける環境を構築する施策を行っていかないとどんどん世界に置いていかれそうですね。
Twitter社の平均年収
ふと気になったので調べてみた。
Twitter社の年代別平均年収は、下記になっています。
https://media.intelli-gorilla.com/232 （転職ゴリラ）
- 20代 600万円
- 30代 900万円
- 40代 1500万円
流石に高い給与をもらっていますなとおもう反面、要求されるスキルもなかなかのもの。日系企業のエリートクラスならワンチャンス転職もいけそうですが、のほほんと過ごしてきた一般的な能力の社員にはかなり厳しそう。
イーロン・マスクという時代の人が経営する企業なら給与もかなり高いので週40時間～80時間程度の勤務時間だったら日本社員だったら喜んで働くのではないかと思ってしまうが、日本企業に所属する大半の社員はそもそもTwitter社で働けるほどのスキルを持ち合わせてはいないという悲しい現実…自分も含めて。
結局能力の無い人間にはJTCのような規定の時間内働いて、時間になれば帰れるといった環境が存外向いているのかもね。
ぶっちゃけTwitter社で働きたい？？
これは人それぞれ意見が分かれるし、実際に働いたこともないので想像で書く。
高待遇であることは間違いないだろうけど、時代を先駆ける企業は効率化が他の企業よりもずば抜けていると思う。その効率化が行えるのは社員が優秀であるから。
自分がその優秀さを兼ね備えているかというと、NO。大抵の人はそうなのではないだろうか。
優秀な人がたくさん居る中で自分だけ全く役に立たず、チームの足を引っ張りまくるという状況になりえないので自分のような凡人はそもそも働くべきではないし、働きたくない。
現在の日本は、働くか働かないかも選択できるぞ！（金があれば
日本の公的制度で生活保護、失業保険、小規模企業共済、高額療養費制度など、働かない人を助ける背制度やほどほどに働いている人、中小企業を支援するような施策がしっかり用意されている。
自分が毎月生きていくのに必要な資金がある程度理解できている人ならこれらの制度を活用して、働かないorほどほどに働く生活を営んだほうが不幸にならずに済みそうだ。
結局自分は嫌な仕事では働きたくないってこと
自分は高卒からたかだか6年程度しか働いていないが、つまらない労働に割く時間が嫌なので、一度会社を辞めて、プチセミリタイアなるムーブを行っていこうと思う。（休業。。。かな
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