知らないだけで損することって多すぎるよね。

落ちてるお金を救う

世の中には知らないことで損をしていることが多いなと3年前ぐらいから意識し始めた。
仕事が辛すぎて会社を辞めたいと朝起きて泣いて過ごしていた時期からだ。
自分は主にお金に関することで意識することが多いが、それ以外の思考法や学術的な知識についても言えると思う。そう考えると生涯学習をしていかないと常に損をしていきそうだと感じた。

会社での仕事が嫌すぎて、どうやったら会社の労働から逃れられるかをネットで調べていく内に強く意識するようになった。

知るだけで得すること(当然、知った上で行動する必要はある)

  1. モッピーやハピタスなどのポイントサイト
  2. ふるさと納税
  3. つみたてNISA
  4. イデコ”iDeCo”(個人型確定拠出年金)
  5. 電子決済でのポイント還元
  6. 固定費の削減(家賃が安いけど住みやすい地域)
  7. 仮想通貨のエアドロップ
  8. 高額療養費制度
  9. 治験

ざっと挙げただけでも9件は上がってきました。深く調べるとお得ってのはそこら中に落ちているものです。スーパーの広告のチラシや飲食店のクーポンもこれらに上がってくるよね。
リストに挙げた詳細の説明をざっくりと。

1.ポイントサイト~1万円程度の月収なら簡単に稼げる~

銀行口座やクレジットカードの発行を行う際にモッピーとかハピタスのポイントサイトを経由して登録を行うと数千円~数万円の資金を簡単に稼ぐことができる。これだけでも月数万程度なら簡単に稼げます。イージーすぎる。ただサイトを経由して登録したり商品を購入するだけなのでほとんど手間が掛からない。新しいサービスに登録する時は一度チェックしてみるといいかも。
モッピーに関してはまだ登録してない方は、サイドバーのバナー経由で登録してくださると300円分のポイントが登録者と自分にはいってくるのでそちらを使用してくださると嬉しい。

2.ふるさと納税

1年間の所得に応じて、手続きを行わなかったら自動的に現在住んでいる地方税として納付される物をふるさと納税という名目で、他の地方に納税を行うことで返礼品として食材や雑貨品をいただける制度。
サラリーマンの方は特に、節税といえる物はこの制度ぐらいのものなので活用するのが得だ。
年収500万円の方で大体6~7万円程度の返礼品が貰えるので豪華品や雑貨品をお得にいただこう。

3.つみたてNISA

証券口座を開くことで、1年間で40万円まで運用によって得られた利益を完全非課税で運用することができる。期間は20年間なので総額800万円の投資金額に対して付与される税金がタダになります。
最近、つみたてNISAに関しては永年非課税に変更する案が出されたので採用されれば20年間の上限が撤廃されることになる。非常にお得だ。

4.イデコ”iDeCo”(個人型確定拠出年金)

福利厚生の整った企業では企業型の確定拠出年金が別に用意されており、それの個人バージョン。
これも運用益は非課税なので税金を気にすること無く積み立てすることができる。
つみたてNISAとは違って60歳以降じゃないと引き落としが出来ないので完全に資金をロックするリスクが伴う。
だが確実に老後資金を貯められるので長期的に仕事を行う人はiDeCoに加入するのはありだと思う。

5.電子決済でのポイント還元

基本的に現金で支払うと対応したポイントが付与されることがないが、○○ペイやクレジットカードを使用して支払うことで0.5~2%程度ポイントが付与されて溜まったポイントは買い物時に使用することができる。ポイントの多重取りを行うことで5%や10%以上のポイント還元を行えるのでバカにならない節約手段になることもある。

6.固定費の削減

都心の条件が良い物件は1ヶ月数十万円も掛かってしまうが、同じような間取り条件を田舎の範囲で調べると5万円だったり、2万円で住める物件がある。固定費の中でも家賃は毎月の支出の大半を占めるものになるので抑えられるならなるべく抑えていきたい。大分市の杵築市・国東市で調べてみれば築10年程度の物件が1万円程度で複数ヒットするので、住む場所にこだわりが無いならこういった場所に引っ越すだけで一気に生きるのが楽になるはず。

7.仮想通貨のエアドロップ

“空からお金が降ってくる”仮想通貨界隈では時々話題に上がる内容だ。自分は仮想通貨のエアドロップで総額100万円程度は獲得しました。状況次第で資産形成に大きく役立ったことは間違いない。
仮想通貨のプロジェクトの中には早期に参入してサービスを利用したり、対応する仮想通貨を購入して保有した期間と数量に応じて、運営から報酬として仮想通貨が送られてくることがある。
大体は数千円程度にしかならないが物によってはエアドロップ後に話題が沸騰して当初は総額1000円程度だったが、10万円まで価値が跳ね上がった事例もある。(STEPN、dydx等)
最低限仮想通貨に関する知識やウォレットについて調べて作業する必要がある上に詐欺のリスクにも気をつける必要があるので最初のハードルは高いかもしれない。

8.高額療養費制度

高い医療費を支払った際に払った分の払い戻しが得られる制度。この制度の存在を知っていれば独身が民間の医療保険に入る意味はほぼ存在しないということがよく理解できる。
夫婦で暮らしていて、子供や妻、夫など自分がいなくなった時に収入の柱がなくなってしまい金銭的に貧困に陥る可能性がある場合は掛け捨ての保険は入っていてもいいかもしれない。だが、大半の人には民間の医療保険は不要である。(ニッセイとか)
社会人なりたての新卒の方は保険のお姉さんの勧誘にまんまと騙されて加入してしまった人がいると思うが、すぐにでも解約するべきだろう。保険に費やす資金はつみたてNISAやiDeCoに回すべきだ。

9.治験

新薬の実験や、国から承認を得るために実際に一般の人に投与しても問題ないという証明を得るために行う臨床試験という名目で協力を募るサービス。1日1~2万円の報酬が貰えるようです。
物によっては海外で治験を受けるということも出来るようで、実質的に海外旅行を満喫してしまえるというケースもある模様。
自分は治験に参加したことはないですが、数週間に及ぶ治験に関しては食費は相手方が負担してくれるというので、無職やこれからセミリタイアをする方の貴重な収入源になることは間違いなさそう。
自分も会社を辞めて時間が出来るタイミングで治験に参加してみたいと思う。

世の中には自分の知らないお得が数多く存在しているというお話

日本で週5日の40時間以上の勤務を常に続けていたら視野が狭くなってしまうが、この世界にはサラリーマンとして生きていく以外の選択肢が数多く存在している。
サラリーマンとして生きていくことが辛くなったら、生活保護を受けたり、収入の多くを積み立て投資や貯金に回す等、会社に依存せずとも生きていける手段や方法を探して実践することで生きやすい人生を構築することも出来ると思う。
結局、思うだけでは何も成せない。攻めでも逃げでも良い。ポジティブでもネガティブでも行動するしかないんだ。

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