社畜の大好物、休日の到来…

日常

今週も休日がやってきた。体力が残っている人は大体この休日を使って、アウトドアを楽しんだり、アクティビティを楽しんでいることだろう。
だが、週5日の労働で疲弊しきった方々は1日中家で寝ているといった有様を晒している。
休日の過ごし方は人それぞれ自由なので、そこに苦言を呈することは愚の骨頂なのだが、休日を自発的に満喫出来ていない状況が慢性的に続いているのであれば、一度生活習慣や職務内容と勤務時間を見直すべきなんじゃないか。

ワーク・ライフ・バランスって結局ワーク>ライフだよね

昨今は働き方改革が進められ、その際に”ワーク・ライフ・バランス”という言葉が使われることがあるが、現在の働き方で大半の方はワークに主軸を置かれてしまっている。というより、自分の人生について深く考えずに生きているとワークが主軸になりやすい。
1日は24時間しか無い。その中での1日のサイクルを平日で計算してみる。

  • 勤務時間…8時間+通勤に往復30分=8.5時間
  • 睡眠時間…8時間(健康を損なわない健全な睡眠)
  • 自由時間…7.5時間

実質的に8.5時間が最低仕事に費やされる時間だ。これが一般的な定時退社した際に費やすことになる時間サイクルだ。ここに残業が加わってくると話は変わってくる。自分が現在働いている会社だと1日3時間前後の残業は大体行っているのでそれを基に計算してみる。

  • 勤務時間…8時間+残業時間3時間+通勤に往復30分=11.5時間
  • 睡眠時間…8時間
  • 自由時間…4.5時間

なんというかコレが自分のデフォルトの平日の生活サイクルになるわけだ。どうみてもワーク>ライフの構図が出来上がってしまっている。仕事に生きがいを感じているのならこれでも幸せなのだろうが、生憎と仕事嫌いの自分はこのサイクルでは不幸を感じてしまっている。

ワークを主軸に置いた生活に移行するには?

単純に勤務時間を短くすればいいじゃんという話なのだが、基本的な生活を行うには資金が必要になる。それを維持するために皆様フルタイム労働に勤しんでいるわけだ。だとすると金の問題を解決する必要がある。解決するとしたら大きく分けて3択になるんじゃないだろうか。

  • 1時間当たりに得られる資金を増やす
  • 時間給以外の収入源を増やす
  • 自分が使うお金の総量を減らす

時給を上げる、節制する、複業することになる。

最初に時給を上げることについて。
単純に時給を上げることができれば長時間働かなくても生活に必要な資金を賄いやすくなる。これを実行するには職務関係のスキルがほぼ必須になる。ポンコツには高難易度だ。だが、スキルを構築すれば

次に時間給以外の収入源を増やす。
要は複業や投資をするということだ。これは軌道に乗せる前はワーク>>>ライフになってしまうが、構築が完了すればワーク<<<ライフの構図を確実に構築できる。オススメだ。今まさに自分がやっているようにブログを書いて情報を届けたり、Youtubeで動画投稿を行って報酬を貰う。
株や投資信託や不動産や仮想通貨に投資をするといったことをすればいい。世の中には現預金以外にもあらゆる資産アセットが存在する、なんなら現金だけを見ても紙幣の違いが存在する。それらを運用して徐々に資産を形成していけばいい。
投資に関してはとりあえず”つみたてNISA”または”NISA”を行うことをオススメする。これだけは何も考えずに資産を形成できる数少ない方法の一つだからだ。ググってやってみよう。

最後に節制する。現在の生活を見直して支出を減らしていくことだ。固定費と娯楽に使う資金を減らせば充分可能だ。見栄と欲望が強い人間にはなかなかハードだが、金の掛かってくる欲の少ない人間ほどここの節制スキルを上げることは一番近い道のりだと思われる。極論月の支出を5万円台まで落とせたとしたら時給1000円のバイトを月50時間行えばいいだけ、つまり月の内5・6日働けば収入>支出の構図の出来上がりだ。ぶっちゃけこれが最短ルートだろうな。この節制を主軸に置いて時間給以外の収入源を増やして、スキルを構築できれば完璧だ。

結論:1に節制、2に投資、3に事業構築を並行してやっていこう

節制できる人間は資産構築に回せる資金が増える。正しく投資をすれば資産構築が緩やかに形成される。自分がオーナーとなる事業を構築できれば資産形成は格段に楽になる。
今からこれらを始めようとすると最初はワーク>>>>>ライフ・バランスとなってしまうが、ブログやYoutubeなどの事業収入や資産からの配当収入が入ってくると徐々にワーク<<<<<ライフ・バランスへ移行できる。そうなれば勤務時間を減らして、ライフを主軸に生活を送るだけだ。

主題から大きくずれてしまったような気がするが、結局土日の過ごし方は自由だが。休みの過ごし方で後々は大きく変わると思う。休みを満喫しようではないか…。

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