仮想通貨の冬はまだまだ続きそうだ…

仮想通貨

今年の仮想通貨市場は大荒れ

今年は去年が好調であったのと相対し、かなり厳しいニュースが続いて発生していて、新規参入がしづらい状況が続いている。

下記のニュースは心理的にも市場的にもインパクトが大きかったと思う。

  • Terra UST&LUNA のアルゴリズムが破綻し、価格暴落
  • 取引所FTXで日本人の締め出し
  • 取引所FTXが経営破綻

これに追加して1週間前にBinanceJPが確定した話題が上がってきた。↓

BINANCE「日本市場に本格参入」サクラエクスチェンジビットコインの全株式を取得

SEBCの株を100%Binanceが所有することになった。BinanceJPの到来はすぐそこまで来てますね。Binanceでは既に日本人が新規に利用登録を行うことが出来なくなっている。

ゆくゆくはBinanceJPが誕生してしまうことは目に見えていましたが、FTXが経営破綻してしまったことで、金融庁もBinanceに厳しく勧告を行い、BinanceJPの誕生までのカウントダウンが短縮された模様。

日本の仮想通貨取引所は取り扱い銘柄が少なすぎる。

文面的にもBinanceJPが歓迎出来ない感じが伝わると思いますが、その理由の大半を占めているのが取引銘柄が大幅に減ってしまうこと。

FTX Global→FTX JPに切り替わったことで100以上出来ていた銘柄が20銘柄程度に縮小されてしまった。

そして、8割のほどの仮想通貨は今後の成長に期待が出来ない時代遅れの銘柄…wこれでどう期待ができようというのか。

FTX JPに切り替わった際にも取扱銘柄が大きく減少してしまい、取引の幅が狭まってしまった。

そして既存のSEBCでは11銘柄のみの取引となっている。その会社をBinanceJPとして運営していくのなら銘柄を増やしてほしいところだが…。

絶望的なラインナップ…😢

この選択肢ではBTCとETHぐらいしか買うものがないですね。

仮想通貨が低迷している時こそ、BTCの信頼性について学習しておく

こういう仮想通貨が低迷している時にこそ、ビットコインが将来に価値高騰していく理由について述べられた論文や書籍を読んでおきたいところ。

ビットコインの信憑性について理解していないと強気にホールドする意思を固められないですからね。

ビットコイン、強気にならずにはいられない理由

上記のサイトは、お金の歴史について解説された上でBTC・金・紙幣の3分類を価値保存手段として区分ごとにランク付けされているので、BTCの価値について理解しやすいと思う。

BTCの発行枚数は2100万枚に指定されており、今も発行は続いている。だが、4年毎にBTCの発行枚数速度を減少させる”半減期”が組み込まれていて、じわじわとBTCの新規発行を減らしている。発行上限の2100万枚には2140年に到達する。

年々発行されるBTCの数量が減少していくので、次第に希少性が上がっていくわけだ。
需要と供給のバランスを考えれば、需要がそのままで供給が減れば価値は上がる。

BTCを主要通貨として扱っている国も現時点で存在しているので、世界共通の通貨として日々のショッピングをBTCで行う未来もそう遠くないと考えると、ワクワクする。

BTCの持ちうるポテンシャルによって既存経済に破壊的イノベーションを起こしてくれることを期待してこれからも仮想通貨全般に投資を続けていく…

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